間違いだらけの備忘録

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Local Names Via The .local Top Level Domain(TLD)

http://web.archive.org/web/19991103221511/http://www.ietf.org/internet-drafts/draft-ietf-dnsind-local-names-07.txt

This
RFC provides the recommended way to accomplish such private IP
address hiding and carves out a limited exception thereto for the
addresses of the servers for some zones which are children of the
.local top level domain name.

1999年12月期限切れ

RFC2606 Reserved Top Level DNS Names
http://rfc.net/rfc2606.html
http://suika.fam.cx/~wakaba/documents/rfc-ja/rfc2606-ja.html

[linux-users:80354]

今のところ、プライベート IP アドレスと類似の、LAN 上で安
心して使えるドメイン名はありません。私が使っている .local
は draft-ietf-dnsind-local-names で提案されていたものです
が、このドラフトは現在は期限切れで削除されています。
(http://www.alternic.org/drafts/ で見る事が出来ます)
またテストや例示のためのドメイン名は RFC2606 で
.testテスト用
.example例示用
.invalid不正なドメイン名を明示する場合
.localhostループバックアドレス
リザーブされていますが、LAN で常用するための物はありま
せん。時々 .localhost を使う人が居ますが、それは本来の
使い方ではありません。Linuxインストーラが /etc/hosts
に作成する .localnet や .localdomain については由来が不明
ですが、これもループバックアドレスにのみ使用すべきもので
しょう。結局、LAN 上の正式に取得したものでは無いドメイン
が外に漏れてしまった場合は全て「不正なドメイン」という事
になりますので充分な注意が必要です。

いくら注意していてもなあ...この状況では、TLDに定義されたらどうしようもない

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