間違いだらけの備忘録

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小型HDDを脅かすフラッシュメモリの大容量化

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0920/hot385.htm

この表をiPod nanoにあてはめてみると、8Gbit品が使える2006年の今頃は同じ価格、同じサイズで8GBのiPod nanoが実現することになる(8Gbitのダイを8枚搭載)。2007年なら今回発表の16Gbit品の実用化が可能で、16GBのiPod nanoが登場しても不思議ではない。

 1.8インチHDDは、何もiPodなどの音楽プレーヤー専用ではない。いわゆるモバイル向けのPCでは、2.5インチHDDに代わり、1.8インチHDDが使われていることが多い。16Gbit NANDフラッシュの時代(といってもわずか2年後)になれば、1.8インチHDDのフォームファクタがあれば、32GBや64GBといったフラッシュストレージが簡単に作れるだろう。現在ノートPCで主流となっているHDD容量は、1.8インチ/2.5インチを問わず40GB程度だから、十分、置き換えることが可能になる。

 スピンドルモーターのないフラッシュストレージは、HDDに対し省電力である上、物理的なクラッシュを起すことがないから、それを採用したノートPCは、バッテリ駆動時間が長く、信頼性も高い、ということになる。

フラッシュメモリの書換回数の問題はどうなんだろう...
まあHDDも消耗品だが...

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