間違いだらけの備忘録

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一生○○でありたい

http://d.hatena.ne.jp/takaxi/20120731/1343693780

一生エンジニアをやりたい

加えて、「エンジニアを極めたい、一生エンジニアでありつづけたい」と願う声も耳にするようになりました。

このような願いを真面目に抱く方の気持ちは、重く扱われるべきものだと思います。周囲はこのような想いを支え、手を差し伸べてあげたいものです。

しかしこの一言は、想像以上に「重い願い」であることもまた事実です。

「一生○○でありたい」という願いは、「不確定な未来における、継続的な自分の状態の確定願望」です。

これは、実は「一生お金に困らずに暮らしたい」とある種似ている側面があります。願うのも挑むのも自由ですが、社会や経済市場がそれを継続的に許すかはまた別問題であるという現実があります。

正論

高い収入が安定的に約束されやすい環境(企業)ほど、(価値があるかは別として)価格が低い仕事を外部委託することで内製労働力の粗利率を引き上げる戦略が必要になるなどの理由で、プログラミングについては外注されやすい(=自分が携われなくなってしまう)可能性が上がるように思います。

素敵過ぎる

会社だって潰れる(リストラにあう)可能性はあります。会社の平均寿命は20年を割っているので、多くの人が「定年まで今の会社にいられない」ことになります。

潰れるリスクがありますが、自分に腕さえあれば、そのリスクをコントロールすることができるのもまた「自分でやる」メリットです。

それに意外と知られていませんが、極めて小さなPG開発会社(特に1人会社)は非常に潰れにくいという特性があります。借入の返済や給与支払額が小さいかつ制御可能なため、そうそう潰れないのです。会社は中途半端に大きくなった時に潰れます。

ほー

ふつうの人には夢なんて無いんだよ

http://d.hatena.ne.jp/Rootport/20120820/1345469165

夢を持つことができるのは、先見の明がある人だけだ。本当にかしこい人だけだ。圧倒的多数の「ふつうの人」は、夢を持つことができない。自分の“やりたいこと”を見つけるのは、そんなに簡単ではないからだ。

ためしに「夢を持ちなさい」と言った人々の顔を思い浮かべてみるといい。両親、学校の先生、親戚縁者、社会科見学で出会った大人たち……。彼らははたして夢を叶えていたのだろうか。

正論

大切なのは「夢」の有無ではない。「誰にも真似できないぐらい打ち込めるもの」の有無だ。
(中略)
大事なのは「誰にも真似できない」という部分だ。人とは違うという部分だ。
(中略)
別に、何もかも人と反対のことをすべきだと言いたいのではない。けれど、何か一つでも「ふつう」の枠組みの外に飛び出したモノを持っていたほうがいい。さもなければ「ふつう」の生き方さえできなくなる。

素敵〜

他人と同じであることに安心していたらダメだ。

いつでもフェイルオーバーできる自由は、
リプレースされる自由と表裏一体。

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