[ビギナー向け]タイヤのチェック方法を知ろう!|コンセプトストア|ブログ|相模原、藤沢のロードバイク、クロスバイク自転車|ちばサイクル
- タイヤのトレッドは新品の時にはなだらかなカーブを描いていますが、摩耗してくると台形に近い形になります。
フラットになっているなら交換時期です!
- さらに摩耗が進むと色の違うゴムのような部分(耐パンクベルト)や、網目状の糸のようなもの(ケーシング)が見えてくることがありますが、それは削れすぎのサイン!パンクのリスクが高まっている状態なので、早急に交換が必要です!タイヤサイドにも同様の症状がでることがあるので、見逃しのないようチェックしましょう!
- 劣化が進行すると、トレッドとタイヤサイドにひび割れが発生し、タイヤ表面の質感も固くつるつるとした触り心地になります。(略)早めの交換がおすすめです!
- タイヤを正面から見たときに、ぐにゃりと歪んでいることがあります。
これは夏場の暑い時期に起こりやすく、急ブレーキなどでケーシングが引っ張られることで起こる現象です。
- また、タイヤサイドに擦れ傷のようなダメージがあると、一部分だけがおもちのように膨れることがあります。
これは中のチューブの空気圧にタイヤが負けておこる症状です。
- 通勤・通学などで乗車頻度が高い方や室外保管の場合は1年~1年半くらい、週1,2回くらいの乗車頻度の方や室内保管の場合は2年くらいで交換時期まで達する方が多いです。
ほほー