http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20131215
製品Aの改良に関するブレストであれば、最初に聞くべき質問は、「製品Aのユーザが気に入っている部分と、そうでない部分はどこだと思うか?」というような質問です。
誰が聞いても「そんなの当たり前じゃないか」と思うような質問を最初に投げかけるのです。
しかしこの当たり前の質問をすることによって、むしろ当たり前のことを疑うように頭が切り替わるのです。
(中略)
たとえば「ドラクエIのユーザーはどこを気に入ってくれたか?」という質問をしたとしましょう。「壮大な世界観」「本格的なRPG」「冒険している感じ」「鳥山さんのキャラ」という答えが返ってくるとします。
では「どこが不満に思ったか?」という質問を投げかけるとすると、「本格的なRPGのように見えるのに、パーティが組めない」「もっと広いマップで遊びたい」「ストーリーが単純なのでもっと奥深いストーリーが楽しみたい」「もっと長く遊びたい」「数字が変化するだけだからアクションゲームに比べてわかりにくい」という反応がかえってくるかもしれません。
http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20131211
発散するブレインストーミング
全員に付箋紙の束とペンを配る
ホワイトボードにテーマを書く
よーい、スタートで、20分にセットしたタイマーをスタートし、ブレインストーミング開始
テーマに沿って思いついたものを付箋紙に書いて行く
この間、私語や内職(他の仕事のメールを見るなど)は一切厳禁
20分後に作業終了
それぞれの人間が書いた付箋の束をあつめる。
それぞれの人間が自分の思いついたアイデアを発表しながらホワイトボードにまとめていく。アイデアが被った場合は重ねて集約してしまう
収束するブレインストーミング
全員に付箋紙の束とペンを配る
よーい、スタートで、20分にセットしたタイマーをスタートし、ブレインストーミング開始
先の発表を踏まえ、良いと思ったアイデアを採用し実現するためには何が必要なのか付箋に書き出す、
私語、内職厳禁
20分後に作業終了
それから、書き上げた付箋を各人が優先順位をつけて有限個に絞る。例えば15個とか、20個とか、予め決めておく(そうすればそれ以上のアイデアを考えなければならないというノルマになる)
各人がホワイトボードの前に立ち、自分の考えたアイデアを優先順位に従って発表する
めも、未検証