間違いだらけの備忘録

このページの内容は無保証でありこのページの内容によって直接、または間接に損害を受けられたとしても私は責任を取りません。

Oracle が提供する Java 7 には、任意の OS コマンドが実行可能な脆弱性が存在します。

http://jvn.jp/cert/JVNTA12-240A/
http://www.kb.cert.org/vuls/id/636312

対策方法

2012年8月28日現在、対策方法はありません。

ワークアラウンドを実施する
以下の回避策を適用することで、本脆弱性の影響を軽減することが可能です。

ウェブブラウザの Java プラグインを無効にする

素敵〜

Downgrade to Java 6

After uninstalling Java 7, the Java 6 JRE can be obtained from the Oracle Java download page. The latest Java 6 version as of the publication of this document is Java SE 6 Update 34.

この脆弱性が、最後の一匹とは思えない。もし(以下略)

追記:

Downgrade to Java 6

After uninstalling Java 7, the Java 6 JRE can be obtained from the Oracle Java download page. The latest Java 6 version as of the publication of this document is Java SE 6 Update 35.

結局Java 6も修正されたのであった。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120817/416402/

JREJava Runtime Environment)/JDKJava Development Kit)の脆弱性を突く場合が最も攻撃の成功率が高い(脆弱性が残されたままになっている)ことが分かった(図1)。JRE脆弱性がトップになるのは、これで3年連続である。しかもその割合は、2010年が38%、2011年は58%と年々増加し、今年はさらに84%まで上昇している。

素敵すぎる

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