間違いだらけの備忘録

このページの内容は無保証でありこのページの内容によって直接、または間接に損害を受けられたとしても私は責任を取りません。

現代の経営

ISBN:4478307008

  • 事業は利益の観点からは定義も説明も出来ない(中略)企業人の代わりに私欲のない天使が役員の椅子に座っても、利益については関心を持たざるをえない(略)いかなる事業においても、必要なことは経済活動に伴うリスクをカバーし、赤字に陥らないために必要な利益をあげることだから
  • 企業の目的は顧客の創造である
  • 事業の目的として利益を強調することは、事業の存続危うくするところまでマネジメントを誤らせる。
    • 今日の利益のために明日を犠牲にする
    • 研究開発、販売促進、設備投資をめまぐるしく変える
    • そして何よりも資本収益率の足を引っ張る投資を避ける。そのため、設備は危険なほどに老朽化する。(略)最も稚拙なマネジメントを行うよう仕向けられる
  • マネジメントとは事業上の多様なニーズと目標をバランスさせることである。(中略)判断の代わりに公式を使うことは、常に間違いである。
  • 目標とは次の5つを可能とするものでなければならない
    • なすべきことを明らかにする
    • なすべきことをしたか否かを明らかにする
    • いかになすべきかを明らかにする
    • 諸々の意思決定の妥当性を明らかにする
    • 活動の改善の方法を明らかにする
  • 目標を設定すべき領域
  • 「凡人をして非凡なことをなさしめる」ことが組織の目的である

とりあえず上巻だけめも

このページにはhatena以外のサービスからのコンテンツが埋め込まれています。 hatenaによりGoogle AdSense 広告が埋め込まれています。